1月18・19日に実施された大学共通テストに「情報１」が加わりました。その内容や難易度か注目されていましたが、試作問題や教科書の内容を押さえ、難しすぎないレベルで出題されました。
分野は「情報ネットワーク・情報デザイン」「情報システム・シミュレーション」「プログラミング」「データの活用」となり、暗記よりも、情報技術を用いた問題解決の方法を考える方向が明確であり、実際にコンピュータを使い情報を処理したり、プログラミングを行ったりした経験が生かされる良問だと思いました。
NELのレッスンは開校当初から「大学入試での情報の採用」と高校の「情報科の必履修」を想定し、これに役立つ基礎スキルの体験的な学習を多く取り入れています。実際に高校に進学した受講生からは
「NELでやっていたことが役に立ってます！」
という声も聴かれています。
今の受講生である小中学生にとっても、数年後の高校の授業や受験でも役に立つことを願っています。
※大学共通テスト「情報1」に興味をお持ちの方は、代々木ゼミナールのHPより問題や解説をご覧ください。
https://sokuho.yozemi.ac.jp/kyotsu/index.html
解説動画も公開されています。
https://youtu.be/yF9Cug3Iss0?si=Mg7djSz08-W5p5s3