学校では、新型コロナによる休校措置が解除され、2020年度の学びが本格化してきました。
小学校では、学習内容の基準を示す「学習指導要領」の改定年度にあたり、未来志向の学びに変わります。
そのため、 教科 書の中身も新しくなりました。
その特徴は「先生が教える」から「学習者が主体的に学ぶ」という授業改善と、
学習の基盤 として「言語能力」「情報活用能力」「問題発見・解決能力」が位置付けられていることです。
「情報活用能力」の育成の一つに「プログラミング教育」が導入されました。
情報系では、その他に「タイピング」や算数の「データ活用」などを含む
「コンピュータや情報通信ネットワークの積極的な活用」が求められています。
これを後押しするために、国は1人1台のコンピュータ整備を強力に推進しています。
詳しい内容も含めて、ぜひ、文部科学省のHPをご覧ください。
上の「QRコード」からアクセスできます。
それと、新しくなった「教科書」も、子どもたちに借りて読んでみてください。
多くの教科書で、目次や、 学習指導要領HP 本文に「QRコード」が掲載されています。
スマホで読み込むと、様々な動画や資料などの教材が提供されています。
教えられる”受け身”の態度ではなく、
自ら興味を持って学び、学んだ内容を活用し、理解を深めていく。
今回の学習指導要領の改定は、情報活用や、未知なる問題を解決する資質・能力を育むための
【学校教育の大転換】
と言っても過言ではありません。
NELのレッスンは、こうした変革を踏まえた内容で対応しています。
子どもたちがワクワクしながら、コンピュータを活用して学びを深め、学び続けていくことを、サポートしてまいります。