西九州大学 H28年度NCN研究大会で、ICTタイムを体験していただきました。

2月18日に、西九州大学で開催されたH28年度NCN研究大会「子どもの育ちとICT利活用」にて、昨年度に続き、保育とICTに関するセッションを担当させていただきました。

西九州大学のHPでも、当日の様子が紹介されています。

当日は、大学の先生や学生の方、一般の参加者の方々に、実際に幼稚園等で実践している「ICTタイム」の活動を体験していただきました。

1台のiPadをグループで共有しながら行う創作活動は、協力することが不可欠です。

大人でも難しい折り紙などを、幼児が協力して完成させることに驚かれた様子でした。

一人では難しいことも協力しながらやり遂げやすくなるなど、様々な支援の道具として有効なものだと感じていただけたのではないかと思います。

当然、他の遊びなどとのバランスや、周囲の大人の関わりがとても大切で、iPadやスマートフォンを与えたままにするなど、避けてほしいことについても伝えさせていただきました。